平成29年度太陽光発電は設備認定の遅れにより中小販売店が悲鳴を上げております。
某販売店の幹部は一棟当たり150万円前後の売り上げになります。
売電出来ずに資金回収が出来ないお客様や販売店がございましたが、10月から設備認定が少しづつ正常になってきております。ここでそれだったら売電しないで貯めてしまえばという事で蓄電池を検討される方もいらっしゃいますが、設備認定が下りないと蓄電池の取付が出来ません。中には太陽光発電と蓄電池はセットでしか設置が出来ないと思われている方もいらっしゃいますが、先に太陽光発電を設置をして売電期間終了後(10年後)に蓄電池を設置することも出来ます。今一番多いのが太陽光発電を設置し買取制度終了後に蓄電池を検討される方です。当然今まで設置された方が蓄電池をたくさん設置することに価格も下がる事や性能も上がる事を見越しているのでしょう。しかし、現在太陽光発電+蓄電池セットを購入される方は大きく分けて2パターンございます。
ハイブリッド型蓄電池、パワーコンディショナー一体型を選ぶ方が蓄電池単体大容量を検討されている方です。
ハイブリッド型を検討されている方はパワーコンディショナーも一体型になっていることにより導入費用も手軽で設置スペースをあまり取らないというメリットがあります。10年後の固定買取終了後は売電単価の下落の方向で検討しており売らずに蓄え自家消費、深夜の安い電気代を貯め、朝時や夕方時は通常で使っていきます。創蓄連携システムでは震度6強にも耐える設置基準、太陽光の電気を蓄え、一部屋丸ごと賄えます。ライフスタイルに合わせた3つのモードを搭載しております。①たくさん売電して深夜の安い電気を活用します。経済優先モード蓄電池は電気の安い時間帯に充電し余った太陽光は売電し、太陽光が足りない時だけ放電します。売電量を最大化します。②なるべく電気を買わず自給自足スタイル。環境優先モード、蓄電池は余った太陽光を充電、さらに余った太陽光を売電。太陽光が足りない時だけ放電。買電量を最小化します。③災害の備え最重視。蓄電優先モード。常に満タン状態をキープ。余った太陽光は売電、停電時に太陽光が足りないときは放電。いつでも満タンで元気いっぱいです。充電は深夜安い電気を活用し昼間余った電気を売電。夕晩に太陽光不足時に放電します。夜間と昼間では電力電気料金に差があります。関西電力はぴeプランの場合、昼間は35.54円/kWh、朝夕夜は20.32円/kWh、深夜は13.1円/kWhですので夜間の安い電気を活用します。自給自足型では余った太陽光はまず充電致します。使う電気は太陽光で賄い余った電気は蓄電池に充電します。満タン後は昼間満タンになったら売電します。夜間に使って自給自足と。蓄えた電気を使って買電量を削減します。今後の支流ではなるべく電気を買わないで自給自足します。電気代そのものが安くなり購入量に上乗せされている割賦金も抑えれます。購入金額に上乗せされる消費税も削減されます。夜も太陽光で発電した電気を使うため電気購入量も劇的に削減できます。万が一の災害にも自宅で避難を支えます。停電すると分電盤は使えませんので電力会社から受電も出来ません。太陽光の電気から優先的に使用し足りない分だけお昼間はアシストします。使用して余った太陽光は夜に備えて充電します。何より電力切り替えユニットが付いておりますので災害時には電気の経路を自動で切り替えます(約5秒)。創蓄連携システムで避難所での2次災害を回避します。避難所ではプライバシーはゼロ、充電は切れ、トイレは四時間待ち、自宅に泥棒が入り、感染症の心配、赤ちゃんの子育てなどが困難になります。自宅で避難生活が遅れることにより、そういった2次災害を回避する事も出来ますしお米も炊け、ご近所も助けてあげようと自宅避難も可能になります。太陽光+蓄電池で最大2kvaまでバックアップします。停電時に使いたい機器は一位:冷蔵庫、二位:照明、三位:テレビ、四位:スマホの充電、五位:ノートパソコン、冷蔵庫が50wテレビが100w、照明が100w、携帯が50w、ノートパソコンが50w+炊飯器1400w、ポット1450wが使用できます。設置工事には太陽光発電+蓄電池6kw以内は1日~2日で設置が出来ます。
大容量蓄電池では3kvaの高出力が可能、エアコンやIH調理器具など200V機器も使えますので安心です。9.8kwの大容量家庭で使う電気量を賄えます。停電時も家中のどのコンセントも使えるので安心です。さらに蓄電池システムは10~15年のメーカー保証も付いており、システムの耐久性として安心です。日本にお住まいになられている以上、自然災害によるリスクを回避する方法としては良いのではないでしょうか。太陽光発電のシステムの価格の低下により、通常災害が起こらなかった場合でもメリットは取って頂けるのではないでしょうか。電気を買うよりかは太陽光発電を設置される方、保険とかけて蓄電池を設置される方、折角なので太陽光+蓄電池セットで購入を検討したいわという方が増えています。
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